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2005年5月 8日 (日)

踊りまくるのだヌーン2

 このブログは、6月からはじまる、体感脚本塾のためのプレ講座のつもりだったけど、なんだかこれを書くのが楽しくなってきた。
 脚本の書き方を、あらためて自分に問い直している感じ。

 体感脚本講座の申し込み、どしどし待ってます。

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 脚本家というのは、人との共同作業が好きな人に向いてます。
 一人で作業するのが好きな人は、小説とかのほうがいいでしょう。
 脚本家が組むのは、演出家や役者などの場合が多いけど、脚本を書き上げるまでの過程にならば、相談に乗ってくれる人、全員が相手になります。

 共同作業って、じっさいはけっこう難しいもんです。
 一人一人、自分のエゴをもってるし、自分の書いたものに、他人が意見を言ったり、批評をしたりするのって、最初は、自分自身についてなにか言われてると思いがちですから。

 そういうとき、相手の意見や批評を受け入れる耳を持つというのは、とても大事なことになります。
 他人の言葉に、しっかりと耳をかたむけましょう。
 どんな意見も、自分を客観的に見るための手助けになるものなんです。

 人の話に耳をかたむけるということの訓練方法ですけど、いくつかまえのタイトルでも書いたけど、会話のスケッチって役にたちます。
 ただじっと聞いて、それを再現してみるのです。
 声に出して、プレイバックします。
 リズムや音の高低はどうだったか、どんな省略や、流行り言葉が使われていたかなどにも気をくばってやってみてください。

 いかに自分が、正確に聞いていないかがわかります。
 ましてや、文章に書き起こすと、どうしてもしゃべりそのものではなく、書き言葉になってしまう傾向がでます。

 声に出してみると、そのことによく気がつくことでしょう。
 いいアイディアを人から、もらうために、いい会話が書けるようになるために、人の話には耳をすませてくださいね。

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 昨日はタップのレッスン。
 いい汗かいたよ。
 このクラスには、ぼくよりも年上の先輩がいる。
 Nさんは、IT関係で働いていたが、いまはダンサー。
 もう50近いはず。
 ほんとまじめな人で、バレエとかも習ってるらしい。人生半ばもすぎて、踊れる人生って、幸せだと思います。
 Nさんは、マンションの管理組合の総会の準備があると言って帰っていった。
 すばらしき生活感。ビバ、ダンスマン。

 かたや43歳の脚本家、K・田中からメールで、心臓病で入院したとの知らせがくる。
 もともと不健康そうな生活していたから心配はしていたんだけど、心臓にきたかって、感じ。
 この男は、あの天才、寺山修司の最後の弟子。
 師匠の寺山さんは、享年47歳だった。
 いくら弟子だからって、病気癖まで師匠のマネしないでもいいのにと思ってしまう。
 ちょっと意地悪い書き方しちゃったけど、マジで心配してます。

 同年代の友人が、病に倒れたりすると、自分の運のよさに感謝です。
 ここまで病気らしい病気したことないもんね。
 このまま、踊りつづけるぞ、倒れるまでは。ヌーン。

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