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2005年6月 5日 (日)

消えたメモ帳

  ヒーッ、八王子の帰りに、メモ帳が消えてしまいました。
 ショックです。
 どっかに落としたんですね。
 あー、なんか大事なことを書いていたような気がする。
 忘れちゃいけないこと書いていた気がする。
 ショボンです。

 『ネタ帳のススメ』ってタイトルで、ブログ書いたような気がしますが、脚本家にとってはネタ帳は命とも言って過言ではありません。
 まさに、そこにメシの種があるわけですから。IMGP2160

 バインダーノートのネタ帳は、けっこうかさばるので、ふだんはコンビニで100円くらいで売ってる小さなメモ帳をポッケに入れておいて、それにチョコチョコ思いついたものを書いてます。
 まとまったときに書き写したりしようと思っていたのですが、その前に、メモ帳が消えてしまったわけです。

 パソコンのデータなどは、わりと簡単にバックアップがとれるけど、メモ帳に直筆で書いたやつは、そう簡単に写すのってできないですよね。めんどうだし。
 なんとかいい方法がないものか。
 まぁ、落とさなきゃいいってことなんですけど。

 思い出せないようなことは、しょせん大事なことじゃなかったんだ。
 そう自分に言い聞かせてなぐさせました。
 でも、僕ッて大事なことでも、すぐにポカッと忘れてしまう、かなりヤバイ脳味噌なんだった。
 ほんとに忘れっぽいんです。
 いずれ確実にボケるんでしょう。
 大事なこと、あったかもしれないなぁ。

 忘れることも、人間にとっては大きな能力の一つ。
 そう誰かが言っていました。

 たしかにそう。
 忘れることも、能力なんだ。
 そう思えば、メモ帳落とすのも、一つの能力?

 無理やりこじつければ、落とし物も、一つの能力なんでしょう。
 メモ帳を落とすことで、今回のコメント書けたんですから。
 おお、そう思えば、すごい能力だ。

 自ら事件(トラブル)を引き起こして、ドラマを作り出すわけですからね。
 脚本家としては、かなりいい能力といえるでしょう。

 そういえば、脚本講座の生徒さんたちに、思いつくトラブルを書いてもらったとき、『財布を落とす』というのが、けっこうありました。
 もしかしたら、みんな『落とす』という能力を備えてるのかもしれませんね。

 脚本家の訓練として、ドラマのネタが思いつかないときは、とりあえず『何か落としてみる』のもいいかもしれません。
 そこから何が起きるのか?
 落とすエネルギーが、何に変わっていくのか、それを観察してみましょう。
 いいアイディアが思いつくかも。

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