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2005年8月27日 (土)

台風と呼吸

台風が去ったけど、ぼくのほうは、いまだに嵐のなかから逃れられずにいます。
焦燥感と、喪失感と、さまざまな感情の嵐につつまれたまま、体が動けなくなってしまい、ただ床に倒れて寝ているだけの状態でした。
しかし、このままではどうしようもないので、ひたすら呼吸をすることからはじめました。

ゆっくりと吐いて、ゆっくりと吸います。少しおなかに呼吸をためて、また吐きだします。
すると、少しだけ、動きだす力が出てきました。

ああ、そうだよなぁ。
と、気づきます。

まず吐きださなければならないのだと。
大きく吐きだせば、また息は、体のなかに入ってきます。
たまったものを、まず吐きだすことから、つぎに新しいものが入ってくるのだと。
こんな基本的なことを、ついつい忘れてしまっていました。
吐きだすことから、新しいエネルギーは生まれてくるのです。

大きく吐きだすこと。
それは忘れたり、捨て去ったりすること。
新しく動きだすためには、忘れたり、捨てたりすることが必要なのだと。

呼吸をして、動いている人たちは、元気です。
そう、ぼくも、元気にならなければ。

ゆっくりと呼吸をはじめることにします。

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