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2005年9月15日 (木)

ローマ取材1

順番が逆になっちゃったけど、このあとにのっけるのが、一日目です。

ネット環境がナポリでは見つからず、ようやく見つけた場所で、アップしてます。

今日はローマ市内を取材してきました。
歴史が目で見て、手で触れられるって、すごい。
今回の取材の目的は、来年の映画の設定のイメージをつかむというのが目的です。

今は、写真や動画でいくらでも見ることはできるのですが、やっぱり実際に触ったり、その場に身を置いたりして、体験することに勝るものはありません。

まさに体感することです。
物語に、微妙な触感や、リアリティをつけるためには、作家が体感したものが大きくかかわってきます。
当然のことなんですけどね。
いまさらながらに、物語は、机の上だけで作れるものではないんだと思います。
毎日、どう生きて、どう感じているのか。それが大事。

ローマといえば思い出すのは、コロッセウムです。燃えよドラゴンで、ブルースリーが戦ったあの場所。やっぱり燃えました。ここで、大昔に剣闘士たちが、すさまじい戦いをくりひろげたのかと。
巨大な劇場なんですね、ここって。こんな劇場をつくりあげた、デザイナーというか、設計士は、どんな人だったんでしょう。
グラデエイターの物語よりも、ここで働いていた職人や、奴隷や、建築家の物語のほうに、気持ちが行ってしまうのは、やはり僕が職人よりの仕事をしているからでしょうかね。

そこらにおいてある大理石の装飾物に、きざまれた溝。その溝をつけた、何千年か前の誰か。時をこえて、彼らの存在を感じます。

今日は、コロッセウム、フォロロマーノ、シーザーの墓、カラカラ浴場、パンテオン、カタコンベ、スペイン広場、トレビの泉などを見てまわってきました。
この町には、なんとか広場という場所が、たくさんあります。
それだけローマ人たちは、いつも広場に集まって、いろんなことを話し合っていたんでしょう。
広場がつくりあげた文明なんだと思います。

一日歩いて、疲れたので、同行の人たちとの夕食を辞退して、ベッドに直行しました。このところの引きこもり生活が、脚力と体力を低下させていることを実感。反省っス。
早起きして、仕事しまっス。

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