« 友の訃報 | トップページ | 落書き続報 »

2005年11月23日 (水)

若い友人たち

昨日は、友の死をひきずっていて、どうしようもなかった。
本来ならば、彼のお葬式に出席すべきかと思ったが、僕には芝居の練習をしに集まっている生徒さんたちがいる。
去っていく友は、心で見送ることにした。

僕の内側で起きていることを、みんなには黙って稽古をしようと思っていたのだが、どうしても胸につかえるものがあって、みんなに全てを話した。
なんだか、そうしたほうがいいような気がしたのだ。
こういうとき、ぼくはその内側からの声にしたがうことにしている。

きっと、目の前のハイティーンの子たちに、助けてもらいたかったのかもしれない。
そのありあまる生命力をわけてもらいたかったのだ。

ありがとう、わけてもらいました。

稽古といえば、ちょっと歯車があわずに話し合いになってしまった。
いろいろ不満を抱えている人たちもいるということもわかっていたし、その不満と不安に対しては、たしかに僕の説明も不足していたように思う。

もちろん30人もいれば、発言できる人と、発言できない人もいる。
ただし、ものすごくリアリティのある会話や、発言の空気がここにはあった。

こういうことができるようになった、彼ら、彼女たちは、きっといい芝居をつくってくれるだろう。
それは、僕のなかで確信にかわりつつある。

僕は、この新しく、若い友人たちと、一本の芝居をつくることに全力投球します。
それが、いま僕にできること。

|

« 友の訃報 | トップページ | 落書き続報 »

コメント

ジャッキーさん!元気になられてホントに良かったです。(勿論、精一杯空元気を出されているのでしょう・・・)
以前、弟のお葬式の時に、「故人を思われた時には、いつもそばにいらっしゃいます。」と言われました。だから、思い出した時にはいつも、お話をするようにしています。
「あの時は・・あんな事やこんな事あったねっ!」って。
困った時には、「どうしたらいいと思う?」って・・・尋ねます。姿は見えませんが、いつも、いつでも傍にいてくれているような気がします。

きっとKさんもいっぱいいーっぱいジャッキーさんとお話をしたかったのだと思います。亡き友人に思いをはせることこそ、最大の供養だと思います。これからは、自由に心(魂)の交流を深めて・・・。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

投稿: ゆみりん | 2005年11月23日 (水) 16時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100879/7276116

この記事へのトラックバック一覧です: 若い友人たち:

« 友の訃報 | トップページ | 落書き続報 »