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2006年4月12日 (水)

ツアー2回目

ローリング・ドラマ・ツアーの第二回を昨日やった。
今回から、またすごいやつが現れた。
シェフの資格を持ち、趣味は寺回りという変わり種の作家で演出家のM皮君と、二枚目だけど、職人かたぎのK猫がくわわった。
まずは自己紹介というなの雑談から。
それが延々と二時間もつづく。
ただだべっているだけにはたからは見えるかもしれない。
しかしこれも実は、脚本講座の一部なのだ。
人物の造形。
ドラマにもっとも大事なのは、それだといっても過言ではない。
話しながら、ひとを洞察すること。それも大事な脚本修行なのですよ。

観察しているようで、実は観察されている。
その奇妙な感覚。
それが楽しくてしかたがない。
ついついテンションはあがってしまう。

今回は、それぞれが自由に書いて持ち寄った、ストーリーの原型(プロットとかシノプシスとも呼ぶことがある)を、それぞれ読んで、それに感想をのべあうということをやった。

それぞれこの一週間で、勝ってに書いてきたものなのだが、みんな個性豊かで、才気を感じさせるものばかり。
みんなオッケイ!
これ脚本にしてって言いたかったけど、それじゃ脚本教室にはならない。

さまざまな意見がとびかい、実に面白かった。
このとき大事なことは、人のアイディアを、極力否定しないこと。
そのアイディアを出した理由は、かならず出した人のなかにあるはずなんだから、それをいきなり否定してしまうと、その人の人格さへ否定したように受けとられてしまうことがある。

これは、どんな場合にも、同じことが言えると思う。
ましてやクリエイティブになっている人の気持ちをなえさせてはいけません。

そして意見を聞くほうも、素直になって、他人の意見に耳をかすこと。
相手はけっして、自分を傷つけようなどとは思っていないのだから。
そして意見を聞いたうえで、自分でよりよくするための可能性をさぐっていくのです。
どうしても描きたいものが、そこにあるとしたら、かならずたどりつく道は見つかるはずなのだ。

今回は、ツアーがもりあがって、とうとう7時間くらいぶっつづけてやってしまった。
みなさん、おつかれさまでした。

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