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2006年4月 9日 (日)

妖怪、出現!

幼い子供は、自分の世界と、他人の世界がちがうということを知らない。
自分が体験していることは、すべからく他人も体験していると思いこんでいる。

自我が発達する前の、わがままほうだいの子供の無意識は、平気で他人を傷つけたりしても何らそのことに気づかなかったりする。

僕のなかには、そんな子供の感覚がのこっていて、ときおり顔を出す。

簡単に言うと、『妖怪・無邪気』になって、まわりの人たちに迷惑をかけてしまうのである。

今日も、またやっちまった。

ある芝居を友人たちと見に行ったのだが、僕には、その脚本の面白さがあまり伝わってこなかった。
いや、もしかしたら、僕がどこを面白がればいいのか、わからなかったのかもしれない。
どんなゲームでも、ルールを知らなければ、そのゲームが面白くないのとおなじで、その種の芝居にたいする観劇のルールを僕が理解していなかったのかもしれない。

その瞬間、僕は『野球のルールを知らずに、野球場に連れてこられた子供』とおなじになってしまっていた。
妖怪・無邪気、あらわるだ!

この妖怪は、観客席でムズムズ動いて、まわりの観客を不快にする癖がある。
そして、劇場から外に出ると、自分のなかにたまった毒を、まわりの人にむかって吐きかけてしまうのだ。

迷惑なのは、一緒に行った心優しい友人たちである。
妖怪の毒をあびてしまうことになる。
飲み会の場の雰囲気を、かなりこわしてしまいました。
ほんと、ごめんなさいね。

妖怪を手なづける方法は、たった一つ。
面白いものを与え続けることしかない。
けっして、飽きさせないように。
そりゃ、自分でやるしかないんだよね。
他人に求めちゃだめなのよ。
Imgp2896

前列、右から二人目の白いジャケットの男が妖怪と化したジャッキーです。

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コメント

よくみたら、写真の後ろの張り紙(食堂?)に、何かの引用でいい事が書いてあるじゃないですか。

メール文通でも出来たらいいのですが、コメントなので、朝読んでからしばらく雑用をしながら考えていました。

文字になった言葉は、書き手の思いを越えて飛んで行きます。解釈は人それぞれなので、書いた通りに伝わらなくてもある程度諦めなくてはならないと、割り切っています。そんな風にも受け取れるんだと新鮮に考えられる事もありますし、逆に何でそうなっちゃうんだろうってことだってあります。

脚本と演出を兼ねればある程度の誤差の修正というか歩み寄りが出来るのかなと勝手に想像しています。

正直、今までのブログのジャッキーさん(苗字じゃないとイマイチしっくり来ないのですが…ブログの筆者として敢えて)は、自信に満ち溢れていて、確たる自分がおありのような印象を感じておりました。でも、それは、一歩間違えばきっと独裁的な自己中心な人という雰囲気さえもかもし出していたように(私だけかもしれませんが)思いました。それは、今日のブログであなたが語っていたところの『自分の世界と、他人の世界がちがうということを知らない』ということなのかもしれませんね。

気の合う人達に囲まれていると、同じような感想を持つとは限らないっていう基本的な事をとかく忘れてしまいがちです…私もです。

長くなってきたら何だか何を書きたかったのかよくわからなくなってきてしまいました。ごめんなさい。

飲んで帰宅してブログ書いて寝て、そろそろ始動されてる頃かなぁなんて考えつつ…送信します。

投稿: なるみ | 2006年4月 9日 (日) 13時02分

またまたコメントありがとうございます。
写真の指摘には、おどろきです。
僕の頭の上には危険物って書いてあるしね。
笑いました。

この写真、いかにも飲んでいるみたいに見えますが、一滴も飲んでません。
ちなみに、僕は酒は弱いので、ほとんど飲まないんです。
飲み会の雰囲気は好きなんですけどね。

投稿: ジャッキー | 2006年4月 9日 (日) 13時55分

危険物!そちらは気がつきませんでした(・_・;)
飲まずに写真のようにハイテンション風な撮影が出来るなんて、さすが兼、役者さん?!
これからも多方面でのご活躍を期待しています。

投稿: なるみ | 2006年4月 9日 (日) 15時54分

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