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2006年8月 8日 (火)

デバイジング

三日間。『デバイジング』のワークショップに参加してきました。
これは何かというと、演劇の脚本の集団創作のやりかたについての、体験講習会です。
脚本の集団創作なんて言っても、演劇に無関係の人には、なんのことやらだと思います。Imgp2997

divide
ディバイドには、わけるとか、分類するとか、賛否を採決させるとかの意味があります。
つまり、みんなでわけて、決めていこうって感じです。

脚本は、一人で書くものなんじゃないの?
そう思われている人がほとんどだと思います。
そのとおり、普通はだいたい一人で書くわけなんですけど、このデバイジングでは、それを参加者(役者やスタッフ)が全員で作っていくというやりかたで作り上げていくんです。
ロンドンに、このやりかたで何年もやっている劇団があって、そのメンバーの一人(ドリュー)が、日本に教えにきてくれました。

僕も、この何年か、芝居の集団創作について興味があって、自分でもいろいろとチャレンジをしていたので、他の人がどんな方法でやっているのか知りたくて、このワークショップに参加したわけ。

結論からいえば、僕が考えていた方法を、合理的に整理してもらったって感じで、すごく楽しく、有益でした。
ストーリーが出来上がっていく過程という点では、一人でやるのも、集団でやるのも、実は同じなのだということが、あらためてわかりました。
集団でやることの利点は、作品に客観性が持てるということと、孤独にならないということ、そして、その過程で即興を楽しめるということなど、いくつもあるような気がします。
ただ、一つの作品をつくりあげるのに、かなりの時間とエネルギーが必要なので、それを同時にやっていける、仲間の構築が大事ですね。
これは、何をやるときも同じか。

デバイジングのやり方について、ここでは詳しく書きませんが、どこかでやってみたいと思います。

それにしても夏の真っ盛り、朝の十時から夕方六時まで、稽古場にこもった三日間は、けっこう充実でした。
『物語作り』は、ほんとに面白い。

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コメント

へぇ。何て言うか、学生の頃やっていたリレー小説(ノートをまわして順番に書いていく)の劇版というよりは、新郎新婦のケーキ入刀(共同作業)な感じですかね。

いろんな人の意見を聞けるのはいいことですよね。

投稿: なるみ | 2006年8月 8日 (火) 12時23分

大勢の人々が集まってひとつの作品を作っていくって、とても素敵ですよね♪
自分もイベントなどによく行くんですが、そこで出会った人や集まった友人の方々から、いろんなアイディアをもらっています(^^)
たくさんの人々から意見をもらえると、自分ひとりでは気づけなかったことや新たな発見と出会えるチャンスがあるので、より良い作品を作ることができるのだと思います☆
やっぱり、チームワークって大切ですよネ!!

投稿: Taka☆ | 2006年8月 8日 (火) 14時28分

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