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2006年9月 9日 (土)

アンダルシア1

1_002 スペインに来てます。
ほぼ丸一日をかけての空の移動は、ちょっと疲れましたけど、無事にマラガ空港を経てトレモリーノスというところに着きました。
同行している人の撮影機材が空港にとどいていなかったり、ハプニングはあったけどね。ロンドン経由の便では、荷物がとどかないことがよくあるとのこと。マラガの空港はいたってのんびりムードで処理してます。日本じゃ考えられません。その開き直ったともいえる雰囲気に、初スペインを感じたのでした。

1_008 トレモリーノスは、地中海沿岸にあるリゾート地。ホテルのすぐ向かい側にビーチがあって、水着の人たちがうろうろしてます。(着いたのは夜だったから、ほとんど人はいなかったけど)今年はまだ夏が続いてるみたいで、昼間のビーチには人があふれてます。そんな光景を横目で見ながら、僕たち一行はアンダルシア地方の取材に向かうのでした。

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1_037 1_054 1_048 アンダルシアの空中散歩。

熱気球で約一時間の空の散歩を楽しみました。
広大なオリーブ畑の上を、ゆったりと風まかせの旅。
距離感がつかめなくて、不思議な感じ。
まさにバードビュー。鳥気分を味あわせてもらいましたよ。
でも高所恐怖症の人には、ちょっとつらかったようです。
僕は全然平気ですけどね。どっちかというと高所快楽症かもね。

1_064 空中散歩を案内してくれたペペさんたちと、この地方流の軽い朝食。
トーストしたパンに、トマトソースとオリーブオイルをつけて食べます。生ハムをのっけたら、もう上等です。ミルクコーヒーも美味しかったよ。
荒野の中にポツンとあるカフェ。
食事中にやたらとハエがたかってくるんだけど、十五分で慣れました。

日差しが強いなかを、バス移動。

1_088 1_094 ロンダ、ロンダ、ロンダ。(ブルーハーツ調で)
たどりついたのは、絶壁の場所に町があるロンダ。
ほんとオリーブ畑と、枯れたひまわり畑ばかりを見ながら荒野を進むと、そこに山里が現れました。そこがロンダの町。
よくぞこんなところに町をつくったと思わせる、断崖の上。でも、すごくいい景色。まるで一枚の風景画のなかに入り込んだ気がします。
崖にそって、迷路のように入り組んだ道がつづいています。
この地に住んできた人々の長い歴史がつくった町なのよね。さまざまな文化の痕跡が見て取れます。

1_079 1_075 ちょうど闘牛祭りが開かれていて、すごい人出。なぜか老人と子供が多く目につきます。でもしばらくすると、おそろいのTシャツや、ドレスに着飾った若者たちが続々と広場に集まってきてます。
みんな踊ってる踊ってる。オーフラメンコ。フラメンコドレスが、なんだか浴衣に見えてきました。
夏祭の雰囲気って、どこの国でも似てる気がします。
そんな楽しそうな人たちを横目に、僕たちはひたすら歩き、ひたすらカメラのシャッターを押すのでした。

1_127 取材の楽しみの一つは、その地方の美味しいものを食べること。
闘牛祭りにちなんでミートを食ったよ。やわらかくて美味しかった。
野菜もうまい。トマトの実がしっかりつまってて甘くてグッド。

夕方になっても、まだまだ強烈な日差しのなかをバスでトレモリ ーノスに戻りました。
ビーチ沿いの道は、水着の人でウヨウヨ。しかしまぁよくぞここまでというくらい、メタボリックな人たちが目につきます。
そして老人と子供。
この時期、バカンスをつづけられるのは引退した人たちと、学校にまだ行ってない子供たちだよなぁ。と納得。

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コメント

すごい!スペインまで行っていたんですか!
ってかパソコンってすごい。海外でも使えるんだ…文明の利器についていけてないかも。

雑誌の記事を読んでいるかのような詳細な報告、楽しく読ませていただきました。

無理なさらないように楽しく取材を続けてくださいね!

投稿: なるみ | 2006年9月 9日 (土) 19時46分

スペインですかぁ☆
オリーブ畑や気球での空中散歩…日本では絶対に味わえない体験や素敵な景色が広がっているんですねぇ♪
感動的な出会いや数々の体験が、創作意欲を大いに湧かせてくれるコト間違いなしですネ(^^)

自分はまだ一度も日本から出たことがありませんが、見知らぬ異国の地で見たことのない景色と出会えたら、きっといい物語やいい絵が作れるんだろうなぁ…と思っています★

それでは、お気をつけて取材旅行を続けてください!!(^▽^)/

投稿: Taka☆ | 2006年9月 9日 (土) 21時53分

流石ジャッキーさん!時差ぼけなんて有り得ない雰囲気の元気な取材報告!!

まだ見ぬ異国の地の素晴らしい景色は、迫力満点で思わず引き込まれてしまいそうです・・・。

大自然と一体となって空の旅を楽しめる熱気球も、本当に気持ちよさそうでステキですね!たくさんの熱気球が一斉に舞い上がるのもキレイですが、こんな素晴らしい大空を独占できるって、この上ない贅沢の極みですね!

どんな環境にも溶け込んで楽しんでいらっしゃるジャッキーさん!器の大きさに感服です!!!

投稿: ゆみりん | 2006年9月 9日 (土) 22時49分

園田さん!TCSjの今井純です。お話があります。早く帰ってきてください!

投稿: 今井純 | 2006年9月11日 (月) 13時23分

本当に読んでてワクワクしちゃう日記ですね。
アンダルシアにあこがれて、リンダリンダを口ずさむブルーハーツ的なスペイン紀行。
俺も生のフラメンコドレス見たいなぁ。
でもそれって、西洋人の旅行者がゲイシャガールを見てオー、ジャパーンって喜ぶ気持ちと似てるのかな。
とにかく、情熱の国で情熱を満喫するジャッキー師匠の楽しさが伝わってきて嬉しかったです。
じゃあ、アディオス!
岩槻大介

投稿: daisuke | 2006年9月12日 (火) 22時58分

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