スーパーの女
監督脚本・伊丹十三、主演・宮本信子
公開は十一年前。なぜか見逃してました。
いやー、面白かったなぁ。
脚本が良くできてます。もちろん演出も見事。
いまさらながらに伊丹監督に拍手です。
今年は食品偽装問題に揺れた年でしたが、この『スーパーの女』には、偽装問題の核心が見事に描かれていて、ものすごくタイムリーでした。
この映画を見ていたら、食品偽装なんてしちゃだめだってこと、誰にでもわかるのに。
偽装問題とかを別にして、一本の映画として、エンターテイメントだし、笑えるし、痛快だし、言うことなしでした。
脚本の構成は、ほんとにお手本になります。
このままハリウッドでリメイクしても、十分当たると思うなぁ。
ただし、アメリカと日本では、スーパーの実情がかなり違うとは思いますが。
クライマックスへの持っていきかたが、少々強引な気もしますが、映画的なしかけとして観客を楽しませようという、作り手のサービス精神があるので、まったく気になりません。
いや、逆に、こうでなきゃって感じです。
エンターテイメントとは何かを、教えてくれる作品の一つですね。
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コメント
こんにちは、
僕もNHKのBSでやった『スーパーの女』を見ました。年末放送されたことはタイムリーだったけど、10年以上も前に映画で指摘されたことが、今になって問題になっているというのは、何とも遅すぎるって気がします。
投稿: おーくぼ | 2008年1月10日 (木) 17時38分