スポーツ

2006年10月 9日 (月)

プレイオフ

いい試合だった。
ひさしぶりにテレビで野球を堪能した。パリーグのプレイオフ。
ソフトバンクホークスが、西武ライオンズにファーストステージを勝ち抜いた。
ヒーローインタヴューで、パナマ人のズレータが、『すべては王監督のために、がんばってる』と気持ちをこめて言うのを見ていたら、なんだかこっちもこみあげてくるものがあって、不覚にも涙してしまった。
なんていい奴なんだ、ズレータ。
ホームラン打ったあとにするパフォーマンスで、『パナマウンガー!』とかわけのわからない雄叫びをあげる、こわもてのやつなのに、いいやつじゃないか。

病気で倒れた監督のために、がんばる選手たち。
プロなんだからどんな状況でも勝利のためにがんばるのは当然のことなんだけど、今のホークスには、誰にでもわかりやすい浪花節的な状況がある。
こりゃ、強いよねぇ。

しかしセカンドステージは、浪花節が最も似合わない、ひまわりのような明るい男新庄がいる日本ハムファイターズだ。
さてどうなるか。
これも楽しみになってきました。
新庄だって、最後の花道を飾ろうと、全力をふりしぼってくるはずだ。
ホークスの勢いを、新庄ワールドが飲みこめるかどうか。
ここに勝敗がかかってくるでしょう。

どっちにしろ、いろんなものがつまったパリーグのプレイオフになりそう。
野球は、人間ドラマが良く見れるから、やっぱいいよねぇ。
王監督が札幌ドームに現れたら、一気にホークスに流れがいくと僕は思います。(たぶん行かないと思うけど)
さて、どうなるか。

仕事しなきゃならないのに、ついつい野球を見てしまっている自分に気づいて、よけいに焦ってます。
ピンチなのは、俺だった。

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2005年6月19日 (日)

サガントス応援

ひさしぶりにサッカー観戦にいってきました。
J2の湘南ヴェルマーレ対サガン鳥栖戦。
炎天下の平塚競技場で燃えた。DSC00280

やっぱりサッカーは、ライブが面白いですね。それもアウェイ観戦というのは、やみつきになります。
敵地にのりこむというスリルもあるし、観客席の一体感というのが、ホームのときよりも盛り上がるんです。
サポーター同士に、最初から、『自分たちは、わざわざ敵地にやってきて、自分の好きなチームを応援するんだ』という同じ気持ちがあるから、簡単に一つになれるんです。

体感脚本講座を読んでくださっているかたたちならば、もうおわかりでしょう。
この場合、サッカーのチームが主人公なんです。
主人公が、敵地にいるってこと、マイナーチームだということ、トラブルをいろいろ抱えているということ。
そういうことをあらかじめ知っている観客(サポーター)は、最初から主人公(チーム)に共感してくれるんですね。

もうこうなると劇場(スタジアム)は、一体感をもって物語(試合)を見ることのできる最高の場所となります。
ぼくは、負け試合をみて、最後に選手がスタンドに挨拶にきてくれたとき、えもいわれぬ感動に包まれて、涙さえ流してしまいました。
しかも、この物語は、毎週連続する、大河ドラマなんです。
おもしろくないわけないですよね。

J2サガン鳥栖は、昨年は解散の危機さへあったマイナーチームです。
しかし今年、社長が交代し、チームも一新されて、いきなり大健闘。現在J1昇格も狙える位置にいます。
ファンにしてみれば、予想だにしていなかった好調ぶりなんです。
このままJ1昇格争いをつづけてくれたとしたら、まさにミラクル。

物語作りを専門としている、脚本家さへも予想してませんでした。
もし、もしですよ、このままJ1上がったりしたら、どうしますか?
奇跡です。
こんなに面白い物語はないですよ。

奇跡みたいな話って、物語のなかで描くと、リアリティがないとか言われたりするけど、現実の世界でミラクルがおきると、それは最高の物語になります。

実は、みんなミラクル好きなんだよね。
ミラクルが現実となるには、最大のトラブルを乗り越えなければなりません。
まさにそのときが、クライマックスですね。
(この脚本講座の前のほうを読んでみてください。クライマックスについてかいてます)
どんなトラブルが、最後にやってくるのか。
まさに予想だにしないことが、おきることでしょう。(なんなんだろう?)

そのクライマックスが、現実にやってくることを、いまから夢見ています。

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